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訪問診療についてー歯とお口のチェックー

こんな症状には要注意

入れ歯

合わない入れ歯をしていると・・・・・
粘膜に潰瘍ができます(褥瘡性潰瘍 じょくそうせいかいよう)
歯が揺れる、かぶせ離脱等、残っている歯の負担が大きくなります。
コンニャク状のブヨブヨした歯ぐきが形成されます。(フラビーガム)
歯ぐきが線維状に増殖します(義歯性線維腫) ● あごの骨が吸収したり、顎関節に悪影響を与えます。
食欲の減退を招くだけでなく、不十分な咀嚼により、胃腸や他の内蔵に大きな負担をかけます。

口臭きつい口臭は口腔内が汚れていることが原因の一つです。
膿のような臭いのときは、虫歯や歯周病の可能性があります。
話し方や食べ方入れ歯がはずれやすくなった、噛みづらそう、食が細くなった、食事の好みが変わった、 むせやすくなった、
言葉がかっきりしなくなった・・・などは、お口のトラブルが 原因している場合もあります。
体力元気がない、風邪をひきやすい、よく熱を出す、などの症状も要注意です。
体力が落ちると口腔内の細菌が増えやすくなったり、誤嚥性肺炎にかかりやすくなります。

誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)嚥下障害により、口腔内の細菌で汚れた唾液や食物を気管へ吸引してしまし咳き込む力が弱かったり、痰で自然に汚物を出すことが出来ないために肺炎になってしまいます。繰り返し誤嚥を続けると、反射も低下して熱もさほど出なくなり、肺炎との判断が難しくなってきます。老人性肺炎とも呼ばれ、高齢者の80〜90%の死因が誤嚥性肺炎といわれています。

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